« 関屋記念予想 | メイン | JRA競馬場に初のATM りそな銀行が設置へ »

「夏は白っぽい馬」は本当か

前日に書いた「夏は牝馬」と同じように「夏は白っぽい馬」ともいいますが、それって本当なのかと思ってまたTARGET frontier JVで月別の連対率を調べてみました。「白っぽい馬」というと「白毛」「芦毛」になりますが、白毛はほとんど登録されていませんから芦毛限定で連対率を調べました。

月別の連対率 (2000年~2003年)
全体の連対率芦毛の連対率
1月14.011.2
2月14.312.6
3月14.113.5
4月13.911.3
5月13.810.6
6月14.210.4
全体の連対率芦毛の連対率
7月15.013.4
8月14.914.7
9月15.014.1
10月15.014.4
11月14.914.1
12月14.112.9

本来であれば毛色は競走能力に影響を与えないはずなのですが、年間を通じて見事に平均以下の連対率です。これは芦毛自体が影響しているのではなくて種牡馬の影響。リーディングサイアーであるサンデーサイレンスから芦毛が出るのは3%程度なのに対して、芦毛種牡馬トップのタマモクロスから芦毛が出るのは50%以上。サンデーサイレンスとタマモクロスの種牡馬としての成績を考えれば芦毛の方が低い数字になるのはやむを得ないところ。

さて本題に戻りますが、全体の連対率と芦毛の連対率を比べて差が少なくなっているところを探してみると8月が一番差が小さくなっているので「夏は芦毛」だと思うかもしれませんが、8月~11月にかけて差が小さくなっているのでどちらかというと「秋は芦毛」という感じ。一方で「梅雨時期は芦毛馬は弱い」という話を聞いたことがありますが、6月は確かに芦毛の成績が悪いようです。しかし5月も成績が悪いので、梅雨の影響というわけでもなさそうです。

参考
夏の芦毛 (役に立たない?競馬分析blog) - 同じ解析をしている記事です

Posted by masami at 2004/07/30 15:05 (Modified at 2006/02/19 13:19)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://oumanoshasin.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/25

コメント

コメントをお寄せください